原点
「心と仕組み」に辿り着くまで
月100時間の残業。職員会議の最中に、倒れた。
毎朝5時起き、帰宅は深夜、睡眠3〜4時間。「頑張れば何とかなる」と信じていた。身体が限界を告げたのは、職員会議の最中。意志の力で乗り越えようとした、当然の帰結だった。
たった一つのルールで、残業が100時間から20時間に。
「何があっても20時に学校を出る」。気合いではなくルールを一つ決めただけ。睡眠は7時間に、授業の質はむしろ上がった。翌年、県の教育長表彰。人が変わるのは意志ではなく、環境の設計だと確信した瞬間だった。
13年の教壇を降り、「隣に立つ人」になる。
1,500人以上の生徒との対話で気づいたのは、人は「教えられる」のではなく「隣で見ていてくれる人がいるとき」に動き出すこと。2022年、TSUNAGU-LAB.を設立。
4つの現場で、ナンバーツーとして。
コーチングだけでは届かない領域があった。AI自動化、iOSアプリ、組織の研修設計──必要なら自分で手を動かす。心も仕組みも両方扱う「ナンバーツー」として、業界を横断しながら隣に立っている。